のどかな山間の一角にあり、夜など人っ子一人通らない 所であろう。歌では「二輪草」とは聞くが九輪草は初めて 耳にする。観光バスツアーもある程知る人ぞ知る名所で あろう。マイカーも多いが駐車場まで道が狭く係員が無線で 誘導してくれる指示に従って車を留めた。
初めてお目にかかれる「九輪草」どんな花だろう胸弾む。 すごい見事に咲き誇る「九輪草」との出会いであった。
見渡すと九輪草だけだはない沢山の花が咲いていた。
姿見えない「蛙」の泣き声、森林では鳥のさえずり、田舎で ある。都会人の憧れの風情であった。湿地帯のため足を 滑らせないように約2時間程歩きまわたろうか。
帰りに「平地」で咲くかどうか望みをかけて九輪草の苗を2本 我が家の大蔵大臣が買った。 一段は咲いているがどうなりますか?お楽しみです。
次の地、豊岡アイリス園へむかった。
リンク集